2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
私は、そういった形の国内に大規模なトライアルスタディーがなくても、まさにずっと言われているとおり、それらを両方勘案して科学的判断ができれば、これは使ってもいいものか、あるいは有効性、安全性に問題があると判断するかという、私はその判断できると思っております。 ただ、それについて言いますと、このモデルナ社の国内での治験というのはやられているのかどうか。
私は、そういった形の国内に大規模なトライアルスタディーがなくても、まさにずっと言われているとおり、それらを両方勘案して科学的判断ができれば、これは使ってもいいものか、あるいは有効性、安全性に問題があると判断するかという、私はその判断できると思っております。 ただ、それについて言いますと、このモデルナ社の国内での治験というのはやられているのかどうか。
つまり、私が言いたいのは、冒頭もちょっと言いましたけれども、政治的判断と科学的判断、これはせめぎ合うのはあると思いますよ、最終的に判断するのは政治家ですから。ただ、そのときに科学者の皆さんもそれをそんたくして政治的判断に引きずられてはならないということを私は本当に科学者の方々に申し上げたいんです。
そして、大臣がおっしゃったように、常に新しい科学的知見の収集を求めて適切な科学的判断が加えられていかなければならないという義務的な基準の見直しもうたわれています。 そして、環境基本法の第三節、十六条になりますけれども、こちらの第四項に書いてあります。「政府は、」、中は省略しますけれども、「第一項の基準が確保されるように努めなければならない。」というふうになっているんです。
つまり、科学的判断に基づくものではなく、政治的判断が色濃い数値を基準にし、安全と採用したものがこの数値です。 お聞きします。生産段階で放射性物質が農産物に移行するのを防ぐため、どのような取組を行っていますか。
飼料安全法三条三項では、基準または規格について、「常に適切な科学的判断が加えられ、必要な改正がなされなければならない。」とありますが、このクロピラリドが、耐性の低い作物に、微量でも生育に影響を及ぼすという科学的判断があるんですから、これは輸入規制すべきじゃありませんか、大臣。
一般論として申し上げれば、まさに先ほどございましたとおり、感染症の危機が発生しました当該国政府から支援の要請がありましたら、そのことを受けまして、当該感染症のリスクの評価や薬剤の有効性及び安全性に関する科学的判断などを含めて厚生労働省を始めとする政府関係部局と協議を行いまして、WHOを始めとする関係国際機関等の評価を踏まえながら総合的に判断していくということになります。
科学的判断、政治的判断はあると思います。でも、おおさか維新の会が、橋下前代表が党をつくったときから、私たちが一番大事にしてきているのは法の支配です。それは国内だけじゃありません。国際的にもそうです。法に基づいてやろうよということでありまして、よく最近は立憲主義とかいう言葉がはやりですが、一体何が立憲主義なのか。
どこまで科学的判断と言えるかと思いますが、こういった、連鎖して、断層を飛び越えて、つながっている断層、断層で伝わって地震が起きることも文献上からは推測できるということが言えると思います。 これから考えると、川内原発の揺れ、小さかったので大丈夫ですというようなあれも出てきていますけれども、連鎖して地震が起こることに対する備えというのも必要なのではないでしょうか。
有識者の具体的な選定に当たりましては、日本地質学会など関係四学会から推薦をしていただいており、加えて、評価会合の初回開催に当たって、原子力規制委員会委員から有識者に対し、会合では科学的判断のみが重要であり、再稼働、エネルギー問題、経済的あるいは社会的問題は一切考えないよう要求しているところであります。
したがいまして、このために、独立した立場から科学的判断を行うことが重要だと思っています。 具体的な所掌事務については、原子力規制委員会設置法第四条で原子力規制委員会として規定しておりまして、原子力規制委員会としては、これらの事務については、科学的、技術的な見地から必要な施策を策定し、実施しているところでございます。
営利企業が大きな損を出すということについて、みずからそれを納得するというのは、よほどの科学的判断についての認識についての共有がなければなりませんし、それについて、仮に電力事業者がそれを共有していたとしても、それを対外的に、納得しましたと言う必要は彼らには、経営上、ないわけですね。それを、納得しましたと言った途端に、それは、株価であれ何であれ、経営が毀損するわけですから。
ただ、科学的判断というのは誰が説明するかで変わるものではございません。内容の分かる職員が適切に行うということが重要だと考えてございます。 福井県には、現地の規制事務所ございます。先ほど委員長申し上げましたように、管理職の職員もございます。そういった人間、さらに、必要に応じて本庁からも担当部局の職員も出席しまして説明を様々な場でさせていただいています。
(木下委員「敷地をです」と呼ぶ) 単に敷地だけを除染しても、私は、それで完全に防護マスクなし、タイベックなしで作業できる環境が整ったとは、少なくとも、科学的判断はまた専門家の方でありますけれども、言い切るというのは難しいのではないかなと思います。
この利益相反とは何かというのを、これもまたちょっと概説しますと、ワンセンテンスで言いますと、企業側と研究者の間の金銭授受が、研究結果やその発表に際して、研究者の公正かつ客観的、科学的判断を損なわせる状況ということですね。
十分でないという御意見も伺っておりますが、ほぼ私の発言は全てインターネットで見れることになっておりますし、あとは独立した科学的判断と、それを見ていただこうということで進めてまいりました。今後もそうだと思っております。
さらに、科学的判断ですが、科学的判断をした上で、科学的、技術的判断をきちっと行った上で、それをきちっと例えば事業者に求めるという、そういう意味での独立性、強さというのも必要だと思います。そういったことがきちっとできていれば、この事故は防げたのではないかというふうに思っています。
それから、科学的判断が必ずしも十分整っていないのではないかという、そういう指摘もありますけれども、私は、日本学術会議、せんだって新聞に載っておりましたが、これは核のごみの関係であります。 核のごみ、地層処分は無理だと、そういう発表でありますけれども、その中で、原子力工学や地質学、歴史、社会、経済など様々な分野の研究者で検討委員会を組織し、議論を続けてきたと。
そこには、もちろん、政治、政策といったものが入る余地はないと私は思っておりますし、原子力安全の確保は合理的な科学的判断によるものでなければならないというのは、これまでお二人の話の中でも当然のことであると、私もそういうふうに思います。
環境基本法においては、十六条三項でありますが、「常に適切な科学的判断が加えられ、必要な改定がなされなければならない。」と規定されておりますことから、健康影響に関する科学的知見の収集、評価を行ってきておりますが、これまでのところ、さらに環境基準を改定する必要があるような知見は得られていないということで、今後とも引き続き知見の収集、把握に努めてまいりたいと思います。
七、環境基準は、常に適切な科学的判断が加えられ、必要な改定がなされるべきものであり、排出基準とともに、子どもへの健康影響等も十分に考慮し、対象の追加や数値の見直しを適切に行うこと。また、有害大気汚染物質や要監視項目等についても、対象の追加や更なる環境基準の設定等の積極的取組を推進すること。さらに、個別の環境媒体ごとの規制のみでなく、環境総体としての統合的な環境管理の在り方を検討すること。
○川田龍平君 環境基準は、環境基本法において、「常に適切な科学的判断が加えられ、必要な改定がなされなければならない。」とされており、排出基準についても必要に応じた改定が求められます。特に水質汚濁に係る環境基準の健康項目については、未然防止の観点からは十分な目標となっていないとの懸念が指摘されています。
私、そういうようなことがなければ、つまり科学的判断といえばみんなが信用するということがなければ合意形成は無理なんです。だから、今御紹介いただいた保育園というのは、今のフロム・ザ・プレジデント、次のページの討論という、戦略環境アセスメント、これはSEA導入、今のガイドラインつくるとき、あのときに最終段階でこういう意見出しまして、これが最後の委員会の前の日に出たんですね。